KoDoMo no UTAの目指すもの

子どもから生まれたものは、子供たちの元へ。

KoDoMo no UTA(こどものうた)では、大人が子供たちに与えるのではなく、子どものアイデアを活かし、大人が少し手助けする事で巡り巡って、その他の子どもを助ける事になる世界を目指します。

具体的な活動について

  • KoDoMo no UTAブランドの製品の売上の一部を子どもの為に活動しているNPO団体に寄付。
  • 子供たちのアイデアを広げる為の、アート、デザインのワークショップ を行います。

KoDoMo no UTAの誕生

Originのパターンは、2歳の子どもが描いた絵にインスピレーションを得て、アーティストの池浦が作成した作品から始まっています。 "鉛筆を持たせて、自由に描かせた所、円と単純な線を描いて僕に向かってにっこりと笑顔を向けたんです。 私には何を描いているのか全く分からない。だから、その笑顔がとても不思議に思えました。その落書きの真似をし、整理していき、音楽の要素を加えた絵画が元になっています。"

借りたものは返す

人から本を借りたら返します。人に何かをしてもらったら、お礼という形で何かを返します。私は、子どもから作品の元になった「イメージを借りた」と考えました。 「借りたものは、返していこう。」そう考えるに至ったのですが、「イメージを返す」とは、どうすれば? 難問にぶち当たりました。何を返すのかも問題ですし、当の 本人に運良く会えるわけでもありません。
KODOMONOUTAのテキスタイル

実際に助けになる力として

自然と子どもに関係する色々な情報を集めるようになりました。世界的に見た時の飢餓や、労働搾取問題、身近な所では施設や里親制度、待機児童等々。様々な機関や人達が、実際のサポートを含めて活動しておられます。 ただ、この「サポート」。介護疲れで倒れてしまう人が居るように、自分が生活しながら誰かをサポートするというのは、本当に大変です。 実際に助けていく力にする為には、そこへの支援が必要だし、それをする事で子供たちへの礼になるのではないかなと考えるに至りました。

KoDoMo no UTA(こどものうた)は、子供たちへ還元するために売上の一部を
「認定NPO法人 SOS子どもの村JAPAN」への寄付を行っています。

返すから「還元する」へ

この活動を行う上で出てきた、子供たちの創造物。これをさらに活かすことで「子どもが、子供たちを助けていく」という環が完成しました。 KoDoMo no UTAでは、この環を軸に現在、活動を行っています。

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